ラブカやリュウグウノツカイ、シーラカンスに会える水族館!子供も大人も楽しめるおすすめスポット! @沼津深海魚水族館
今回ご紹介するのは静岡県沼津市にある「沼津深海魚水族館」です。
静岡県に面している駿河湾は日本で最も深い湾とされ、その水深はなんと2500メートルにも達するんだそう。
そんな駿河湾に生息する深海魚を展示する、国内でも珍しい深海魚水族館が沼津深海魚水族館なんです。
住所・アクセス
「沼津港83番地」という商店街のような観光スポットに併設されています。新鮮な魚が食べられる鮮魚店やおしゃれなカフェ、シューティングゲームができる室内アトラクションがあったりと、当水族館以外にも観光できる場所が充実しているところが嬉しいポイント。
土日には多くの観光客でにぎわっており、入場制限がかかることもあるようです。
公式HP 沼津港深海水族館 (numazu-deepsea.com)
料金
料金は高校生以上1800円 小・中学生900円 幼児400円
です。
お得な年間パスポートも販売されているので、何度も行きたい方は是非年間パスポートを購入することをおすすめします。
メイン展示・シーラカンス
沼津深海水族館の別名をご存じでしょうか?それは、「シーラカンスミュージアム」!
生きる化石と言われ、太古の昔からその姿を残し続けるシーラカンスの冷凍標本が展示されているのです。
こちらがメイン展示の冷凍シーラカンス。
シーラカンスは8つのヒレを持っていて、海底を歩くように泳ぐんだとか。他にも、浮袋の中が脂肪で満たされていたり、背骨を持っていなかったりと他の魚とは一線を画す特徴を持っていることが判明していますが、その生態は未だ多くの謎に包まれています…。
そんな珍しいシーラカンスを見ることができる水族館はなかなかありません。世界でも珍しいこの冷凍標本を、是非一度生で見てみてください。
他にも珍しい深海生物たち!
もちろんシーラカンス標本だけでなく、まだまだ見どころはたくさんあります。こちらはアブラボウズ。
古代サメのラブカの標本に、
リュウグウノツカイの標本、
最近大人気のメンダコもいます!
個人的に印象に残っているのがこの巨大鮫、メガマウスの標本です!
とっても大きい!こんな鮫が泳いでいるなんて…想像すると怖いですね。
(私が興味をもったのが標本に偏ってしまって写真が標本だらけになってしまいましたが…もちろん生体展示もたくさんあります。)
メンダコはタイミングが合えば生体展示がされることもあるようなので、いつかこの目で見ることができれば…!と思っています。
港83番地
冒頭でも少し触れましたが、水族館の周りはたくさんの観光スポットがあります。
沼津港で海鮮丼・ランチに「港八十三番地」 (minato83.com)
アトラクションあり、美味しい食事あり、カフェあり、お土産店あり…。小さなお子さんも楽しむことができますよ。
我が家はシューティングゲームを楽しみました。得点が印字されたカードがもらえたので、子供たちは大喜び!水族館のチケットがあれば割引価格で楽しむことができます。
おわりに
今回は沼津深海魚水族館をご紹介してきました。
深海魚に興味がある子供、大人にはたまらない水族館です。また行きたいな♪